【断捨離日記】フリマサイトをやめた日
以前パートでリサイクル関連のお仕事を数年していたため
だいたいどのくらいの物がどのくらいで売れるという相場感覚があったため
オークションやフリマで不要な物はまず売りに出して、どうしても売れなかったら友人知人に聞いてみて、最終的に寄付しようと思っていました。
ただ、どのくらいの期間持っているかは決めておらず、出品や梱包や発送作業も嫌いではなかった事と、すこしでもお金になったらとか、まだ使えるのでもったいないという思いから、ずるずると続けていました。
また、発送するための段ボールや梱包材などを確保しておく必要があるのと
出品した物を保管しておくスペースが必要になるため
部屋の一角が段ボール置き場のようになっていました。
そんなある日、手放す事で幸運や必要なものが入ってくる事はあるけれど
フリマやリサイクルショップに売ってしまうとそこで換金したことにより、そのお金が得られる物になってしまうのでそこで本来入ってくる運などがストップしてしまうという話を聞きました。
欲や損得勘定にまみれた私の気持ちが、だったらいつまでも持っていないで寄付したり手放してしまおうという方向に舵を切らせてくれました。
実はフリマサイトをはじめてから、何度か不愉快な思いや対処に困る事があり
その度に余計なストレスを感じていました。
近所に寄付を受け付けてくれるお店があり、未使用の物や綺麗な衣類はそこに持ち込みしました。
フリマサイトをやめたことによって段ボールや梱包材が不要になったので、保管していた段ボールの山を一気に片づける事ができ
部屋がスッキリ片付きました。
寄付のついでにずっと着ていなかった服や入らなくなってしまった服も手放したのでクローゼットもスッキリ!
そうこうしているうちに、実はかなり着たおした服をずっと我慢して着ていた事に気づき、そういった服も手放していきました。
フリマサイトを利用する事で私は流れをせき止めていたような気がします。
利用をやめて物をてばなしていったところ、長年使っていなかった物をどんどん手放せるようになってきました。
そして、わずか数日後に
数千円ですが金券をいただくという臨時収入がありました。
不要な物を手放したからなのかといったらそれはわかりませんが
自分の器が1リットルしかお水が入らないのだとしたら
不要な物でがいっぱいだと次の物は入れないのかもしれません
また、入っているお水を入れ替えないと腐ってしまい虫が寄ってくるかもしれません。
だからってまだ誰かが必要としているものを簡単にゴミにしてしまう事に私は疑問を感じます。
もっと簡単にそういう物が循環していくシステムがあればいいのになぁと思います。
ちなみに本などはこちら↓のブックオフオンラインのサービスを利用してみようと思います。
それとフリマサイトをやめたことにより、実はかなり毎日フリマサイトのチェックに時間を使っていたことに気づけました。
お小遣い稼ぎのつもりでやっていましたが
もっと別の事に時間を使おうと時間に余裕が生まれました。