【断捨離日記】過去の思い出
クローゼットの中身をすべて出し、必要な物はしまい、不要な物は処分に回しましたが
最後にどちらにも入れられず保留として残ったが思い出の品でした。
両親からもらった子供の頃のアルバム
過去の職場の人からもらった寄せ書き
気持ちのこもった手紙
中でも職場の人からもらった寄せ書きは
落ち込んだ時に読み返すと、そんな風に思ってくれていたんだなとか
励まされる事もありました。
なのでずっと捨てられずに宝箱の中に入れて持っていました。
ただ、その寄せ書きをくれた人の名前を見てもそれが誰だか思い出せない人が増えていき
その中の誰とも今も連絡が続いていない事にも気づきました。
私はずっと過去の楽しかった人間関係にすがっていました。
あの職場は良かった、と今の職場と比較をして不満を感じていたこともあります。
今の人間関係に物足りなさや居場所のなさを感じていたからかもしれません。
そんな現実を受け入れて、今を生きるためにも
その寄せ書きはその時の自分に送られた言葉で、今の自分は今の自分だと
いただいた気持ちを受け取り
手放す事にしました。