徒然日記

アラフォー女の断捨離日記です。

【断捨離日記】一ヶ月後の変化

断捨離をなんとなくはじめてからひと月以上経ちました。

 

そこで感じた変化をシェアしたいと思います。

 

■食品ロスが大幅に減った

家計簿をつけ、買い物も献立を決めてからするようにして
なるべく予定通りに無理せずに使える食材を買うようにして

食べたい物だけを作るようにしたところ
しっかり食べきる事ができるようになり

食材のロスがほぼなくなりました。

 

いつに何を使うというのを決める事により、使わないものは冷凍する
野菜は加工するなど

判断ができるようになり、先送りして腐らせてしまったりという事がほぼなくなりました。

恥ずかしながら、月に数回は根菜や果物がシワシワになって食べられなかったり 葉物が黄色くなったり溶けてしまったり、期限が長いからと油断してとりあえず買った充填豆腐や納豆も期限切れにさせてしまったりしていましたが

それがほとんどなくなりました。

以前はなんとなく食材が無いからと買い物にもいっていましたが

今は今月いくら使ったかも一目でわかり、むやみに買い物に行かず、必要な物しか買わなくなりました。

 

■コーディネートに迷わない

よくある断捨離の体験談だと思うのですが

コーディネートに迷わなくなりました。

というかもう選択肢がありません。

でも着たい服しか残っていないので全く困っていません。

服も20着位手放し、クローゼットの中もスカスカ状態なのですが

下着類を少し買い足しただけで、あとは全然困りませんでした。

ご時世的に外出の機会もぱったり減り、仕事もフルタイムの私服勤務から週に数回の制服勤務に変わり そんなに多くの服は要らなくなっていたのに

ずっと気づかずに持っていたのかもしれません。

 

■家族も徐々に捨てる習慣がついた

夫はストックが無いと不安で食料や衣類や洗剤などを常にストックしておきたいようで

衣類や洗剤は特に賞味期限も無いので、いつか使うからと10年以上使っていない物があったのですが

徐々に、これはもう使わないかなと少しづつ捨てるようになりました。

 

以上、最近気づいた変化でした。

 

 

 

 

【断捨離日記】冷蔵庫のそうじ

冷蔵庫の中身は年に1回くらいは見直しているので

そんなに無いだろうと思っていたのですが

全部出してみると、もう絶対食べないであろう期限切れ食品がいくつかありました。

 

・5年前の使いかけのお米

・2年前に期限の切れたオシャレ調味料

・腐りかけている安売りのフルーツ

 

5年も「いつか使うだろう」と判断を先送りしてきた自分がおそろしくなりました。

 

お米を捨てるという事にとても抵抗がありましたが

食べる事もできないので処分しました。

 

これまで見て見ぬふりをしてきた汚れもすべてパーツを外して洗ったり拭いたりして

とてもスッキリしました。

 

次に、自分の食材をダメにしてしまうパターンを考えてみました。

 

・安売りでお得だと思った物を買ってしまう

・食べたいとは思わないけれど健康にいいので買う

・新商品で気になったので衝動買いしてしまう

・作りたいもののために使い切れない変わり種調味料やスパイス等を買ってしまう

 

このパターンを覆すために

・使用用途の決まらない食材はお得でも買わない

・無理せず食べたいと思う食材や家族の好きな食材を買う

・不要な商品は気になってもその場で買わず数日考える

・ニッチな調味料や食材が無くても作れるレシピで献立を考える

 

という事をなるべく意識してスーパーに行くようにしました。

 

冷蔵庫のそうじをしてから数日

たまたま見たYoutubeの動画で食材別に家計簿をつけている人をみかけ

自分もやってみようと思いたち

食材別に何にいくら使っているかをエクセルで記録を始めました。

 

すると、かなり食費が高い事がわかりました。

無駄遣いをしないよう意識してからの金額なので

その前はもっと買っていたかもしれません。

 

なんとなく冷蔵庫に入れておけば大丈夫だろうと

自分の失敗も無駄も見て見ぬふりをしていたと気づけました。

【断捨離日記】食器棚

今日は食器棚の断捨離をしました。

以前断捨離をしたときに、もうみだりに食器を増やさないと決めていたので

そんなに無いと思っていたのですが

いつも食器棚がなぜかしまいにくく出しにくい状態でした。

 

いつも通り、とりあえず何が入っているか把握はしているけれど全部出してみました

だいたい使っているのですが

本当にそれが好きなのか?使いたいと思って使っているのか?という視点で見てみると

単に「あるから使っている」という物が大半を占めていました。

 

マグカップに至っては、10個以上あり

貰ったから使っている物

ノベルティでもらった物

が大半をしめており

自分で選んで買った物はたった一つでした。

 

気に入っている物を3つと家族の物は残して後は処分する事にしました。

 

食器類は破損するまでは使い続ける事ができるので

意図的に見直さないと、今の生活にあっているかどうかもわからず

無意識に使い続けていたので

手前にあるノベルティの物ばかり使い、自分で欲しくて買った物は奥においやってしまっていたり

以前は友人が頻繁に来ていたために用意していたプチプラの食器もほとんど使わなくなったのにずっと放置していたり

お酒が体質的に飲めなくなったのにずっとワイングラスを持っていたり

なんだかんだ10点ほど食器を手放す事になりました。

 

ノベルティの物やプチプラの物は処分し、いただきもののちょっといい食器は寄付する事にしました。

 

まだ使える物を手放すのはなかなか気合がいりましたが

残った少数精鋭との関係を大切にするために

また、次に買う時は慎重に考えて買うように

断捨離しました。

 

【断捨離日記】過去の思い出

クローゼットの中身をすべて出し、必要な物はしまい、不要な物は処分に回しましたが

最後にどちらにも入れられず保留として残ったが思い出の品でした。

 

両親からもらった子供の頃のアルバム

過去の職場の人からもらった寄せ書き

気持ちのこもった手紙

 

中でも職場の人からもらった寄せ書きは

落ち込んだ時に読み返すと、そんな風に思ってくれていたんだなとか

励まされる事もありました。

なのでずっと捨てられずに宝箱の中に入れて持っていました。

 

ただ、その寄せ書きをくれた人の名前を見てもそれが誰だか思い出せない人が増えていき

その中の誰とも今も連絡が続いていない事にも気づきました。

 

私はずっと過去の楽しかった人間関係にすがっていました。

あの職場は良かった、と今の職場と比較をして不満を感じていたこともあります。

 

今の人間関係に物足りなさや居場所のなさを感じていたからかもしれません。

 

そんな現実を受け入れて、今を生きるためにも

その寄せ書きはその時の自分に送られた言葉で、今の自分は今の自分だと

いただいた気持ちを受け取り

手放す事にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【断捨離日記】物との依存関係

フリマサイトの使用をやめて

不要になった物を寄付や人に譲ったり処分したりをくりかえしていたところ

臨時収入やいただきものなどが続き、ラッキーと思っていたのですが

もともとやりくりがしっかりできておらず、急遽金策に走らなくてはいけなくなり

断捨離でもスルーしていた趣味の物に着手する事になりました。

 

以前から写真を撮って人から喜ばれることがうれしくて

いつかそれで食べていけるようになりたいと

高額なレンズを購入したのですが

結局それに見合うような努力もほとんどしないまま

箪笥の奥に綺麗にしまっていました。

 

これを手放したら、自分の道や可能性も手放してしまうようで

数日悩みました。

また、もっと頑張っていたら今頃このレンズでお金を稼げていたかもしれないのにと情けない気持ちにもなりました。

 

ですが、手放そうと思った当日、私はこのレンズが無いと人から認められたり喜ばれるような写真を撮る事ができないとずっと思っていたことに気づきました。

 

写真を撮り始めたのは学生時代のインスタントカメラで、どんな風に撮れているかわくわくしながら現像を待ったり

はじめて持ったデジタルカメラは沢山撮れる事に感動したり

一眼レフを手に入れた時は様々な表現手法で気に入った写真が撮れると本当に楽しかった。

 

いつしか周りにできたカメラ仲間と競い合うようになっていき、もっといい写真を撮るためにはレンズを買わないとダメだという結論にいたり

結果、簡単に自分の思っていた以上の写真が撮れるようになりましたが

いつしか人から喜ばれても、いいレンズ使っているから当然と思うようになっていった事を思い出しました。

 

なので、レンズを手放したらもうおしまいだと思っていたのだと思います。

レンズとの関係が「依存」になっていると気づきました。

 

私はこれを持っていなくても大丈夫。

人より良い写真を撮りたかったわけじゃない

自分よりほかの人が高く評価されて、自分が必要とされなくなる事への恐怖から

自分の現在位置がわからず

無尽蔵に高い目標をかかげ、やる前から無理だとあきらめていたのだと思います。

 

手放すレンズを外し、もともと持っていた標準レンズをカメラに着けた時

とてもしっくりきました。

これまで自分自身の事も、これじゃダメなんだって否定していたような気がしました。

 

そうじゃなかった、ここがスタートなんだという清々しい気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【断捨離日記】見えないものの断捨離

断捨離をはじめて2週間近く経ち

そろそろ服・キッチン・玄関・本棚・洗面所・リビング・ベランダと

一通り気になっていた物をてばなしたかなと思ったところで

気分が停滞してきました。

 

ふと、スマホを見ていて

未読のメッセージが数万件たまっている事に気づきました。

アプリやデータなどは整理したのですが

未読メッセージはあまりに件数が多く、手を付ける気になれず

放置していました。

 

別に未読メッセージがあっても困らないと思っていましたが

毎日大量に来る読んでいないメルマガの中に埋もれた必要なメッセージを探す事が地味にストレスだったことに気づき

SNSをチェックするかわりに不要なデータの消去に着手することにしました。

 

未読メッセージの中に自分宛に必要なメールが届いていないかをチェックしながら消していましたが

2年前にさしかかったところで2年前に必要だったメール、今見てもどうしようもないのかもしれない…と直近のやりとりしているメールのみを残してすべて消去しました。

 

ついでに読んでいないメルマガもひとつひとつ解約していきました。

 

地味にしんどい作業でしたが、SNSを徘徊したり暇つぶしのゲームをしている労力とほぼ同じで、わずか数時間で終了しました。

 

ついでにLINEも不要なメッセージを消したり

SNSも使っていないアカウントを消去したり

大量にフォローしていた企業アカウントのフォローを外したり

今必要な物を残してみました。

 

スマートフォンやPCの中の事で、日常的に見える物ではないのですが

前回のフリマサイト同様

何かメッセージが来ていないかと確認したり、その中から必要なものをより分けるという手間がなくなり

あまり長々とスマホをさわらなくなったように思います。

 

実は、これを手放す事で疎遠になってしまい連絡先のわからない知人から連絡がこないかなという淡い期待がありました。

 

残念ながら今のところ連絡はないのですが

 

これまでほぼ放置し自分ではコントロールしきれていなかったメール等が把握や管理できるようになりかなりスッキリしました。

 

 

 

【断捨離日記】フリマサイトをやめた日

以前パートでリサイクル関連のお仕事を数年していたため

だいたいどのくらいの物がどのくらいで売れるという相場感覚があったため

オークションやフリマで不要な物はまず売りに出して、どうしても売れなかったら友人知人に聞いてみて、最終的に寄付しようと思っていました。

 

ただ、どのくらいの期間持っているかは決めておらず、出品や梱包や発送作業も嫌いではなかった事と、すこしでもお金になったらとか、まだ使えるのでもったいないという思いから、ずるずると続けていました。

 

また、発送するための段ボールや梱包材などを確保しておく必要があるのと

出品した物を保管しておくスペースが必要になるため

部屋の一角が段ボール置き場のようになっていました。

 

そんなある日、手放す事で幸運や必要なものが入ってくる事はあるけれど

フリマやリサイクルショップに売ってしまうとそこで換金したことにより、そのお金が得られる物になってしまうのでそこで本来入ってくる運などがストップしてしまうという話を聞きました。

欲や損得勘定にまみれた私の気持ちが、だったらいつまでも持っていないで寄付したり手放してしまおうという方向に舵を切らせてくれました。

 

実はフリマサイトをはじめてから、何度か不愉快な思いや対処に困る事があり

その度に余計なストレスを感じていました。

 

近所に寄付を受け付けてくれるお店があり、未使用の物や綺麗な衣類はそこに持ち込みしました。

 

フリマサイトをやめたことによって段ボールや梱包材が不要になったので、保管していた段ボールの山を一気に片づける事ができ

部屋がスッキリ片付きました。

 

寄付のついでにずっと着ていなかった服や入らなくなってしまった服も手放したのでクローゼットもスッキリ!

 

そうこうしているうちに、実はかなり着たおした服をずっと我慢して着ていた事に気づき、そういった服も手放していきました。

 

フリマサイトを利用する事で私は流れをせき止めていたような気がします。

利用をやめて物をてばなしていったところ、長年使っていなかった物をどんどん手放せるようになってきました。

 

そして、わずか数日後に

数千円ですが金券をいただくという臨時収入がありました。

 

不要な物を手放したからなのかといったらそれはわかりませんが

自分の器が1リットルしかお水が入らないのだとしたら

不要な物でがいっぱいだと次の物は入れないのかもしれません

また、入っているお水を入れ替えないと腐ってしまい虫が寄ってくるかもしれません。

 

だからってまだ誰かが必要としているものを簡単にゴミにしてしまう事に私は疑問を感じます。

 

もっと簡単にそういう物が循環していくシステムがあればいいのになぁと思います。

 

ちなみに本などはこちら↓のブックオフオンラインのサービスを利用してみようと思います。

 

www.bookoffonline.co.jp

 

 

それとフリマサイトをやめたことにより、実はかなり毎日フリマサイトのチェックに時間を使っていたことに気づけました。

 

お小遣い稼ぎのつもりでやっていましたが

もっと別の事に時間を使おうと時間に余裕が生まれました。